徒然草(とぜんそう?) 2005年版
 

山口県光市

2002年版その1

2002年版その2

2003年版

2004年版

2006年版

 

最近は、いやな事件が多いですね。10-15年位遡って、教育環境を検証してみる必要がありそうです。

株が上がりだしたの段


 「貧乏人は、金持ちになれない。」と言うのは私の持論だが、今日本で貧富の差が広がり始めている、とラジオの解説者が話していた。今は、物をいくら作っていくら儲けという様な事では利益は知れているとも言っていた。
今は、ファンド(NHKこどもニュースでは、お金のかたまり。)による投機買いで数週間で何百億円の利益を上げることができるる時代だそうだ。
頭の良い人は、PCの前に1日中座って利ざやを稼ぐといわれている。

生活できれば良いと思って生きて来たが、ソレが将来敗者(生活苦)となる可能性がでてきた。(幸福論は、さておき)
日本人は、「お金は汚い物」という観念が少なからずあると思う。ファンドで儲けてもあまり尊敬の感情は湧いてこない。ところが、このような考え方では、アメリカを始め世界経済を考えた時 日本は、将来敗者となってしまう。

善悪の基準は、時と共に変わる。昔、「電話は、要領よく3分以内。」これは一定以上の年の人なら誰でも知っている「電話のマナー」だが、今は、「1時間話しても00円」と電話会社のCM.。
「お金は、汚い物」この感覚が日本人いつまでのこるか。
フーテンの寅さんのように、「額に汗してなんぼうょ!」好きな言葉ではあるが。
 

INTERMISSION (休憩)

早朝、健康の為に自転車に乗ったり歩いたりしている。その時録音した英会話を聞いているつもりだが、殆ど聞いていない。海まで行くと釣りクラブの仲間の船が係留してある。彼は、定年になったら「毎日釣りに行く。」と船を買った。
ところが、定年になって「いつでも行けると思ったとたん、面白くなくなった。」と言ったのを思い出した。 「そうか、夢は見るものか。」 今日思った。

「新車かぁ?」の段


私は、バイクを2台持っています。市内の移動は、仕事でももっぱらホンダベンリーCD125Tを使用しています。(6-7年前同級生の父上が体調を崩し乗れなくなったので頂いたものです。暫くしてお亡くなりになりました。同級生が見てがっかりしないようにいつもピカピカに磨いています。製造から10数年経過しています。歴史あるこのベンリーも数年前製造中止となりました。でもこのバイクへ思いを寄せている人は沢山います。)

ライダーは、よほど性能の差があるとき以外信号待ちをしているバイクより前に止めることはありません。敬意を表して必ず少し後ろへ止まります。

私もそれに習ってホンダXR50モタード(後輪もディスクブレーキで高価なバイクです。あとで調べてみると約25万円。ベンリー28万円。)の少し後ろへ止まってその50ccバイクの後輪ディスクブレーキを見ていました。
するとモタードのライダーは、振り返って私に「新車かぁ?」といきなり尋ねました。
赤のバイク、赤い稲妻のヘルメット。(昔はやりました。)
意表をつかれ「いぇ、10年くらいでいつも磨いています。」と答えました。
(信号青ですぐスタート。)

一瞬で親分子分が決まりました。私が子分です。
というのは、赤い稲妻のヘルメットの人の顔は、おそらく70歳くらい。驚きました。その世代の人は、皆さん2輪免許を持っているはずです。「バイクが欲しい 。」といったらきっと奥さんが「危ないので50の原付バイクにしなさい 。」と言ったに違いありません。それでな50ccバイクで一番高いモタードになったのでしょう。
その方は、暫く私の後ろを走っていましたがやがて見えなくなってしまいました。

あの時驚いていろんなことが頭をめぐり言えませんでした。
今度会ったら、「いいバイクですね。」今から心の準備をしておきます。

次の日の朝、私は、CD125Tのこまかな錆を錆取り剤で一生懸命落としました。

ディスクブレーキ:円盤を左右からパッドと呼ばれる硬い消しゴムのような物を油圧で挟んで制動します。高価ですが制動力が強い上放熱も高く連続使用に耐えます。高性能な車ほど高性能な制動力が必要でスポーツカーなどは前後ともディスクブレーキが取り付けられています。
ホンダXR50モタードは、すごいですね。
ドラムブレーキ:円筒の内側からシューと呼ばれる三日月状の物を2枚で広げて制動します。従来型で一般的な性能の車などに使用されています。
私のCD125Tは、前後ともドラムブレーキです。ちなみにW650は、前輪ディスク、後輪ドラムブレーキです。殆どの車がこの形式です。
 

村上信夫さんの段


村上信夫さんが8月2日お亡くなりになった。私がファンなのを知っている家内から聞かされた。
私は、ちょうど30歳の時、あるショッピングセンターから出店を依頼されてレストランを開業した。もちろん、調理の経験もレストランの経験もない。コックを二人採用して全スタッフ約10名の船出だ。接客、調理、経理だのトイレの中まで本を持ち込んだ。

調理を学習すると必ず出会えるのが、村上信夫さんだ。
大人も、子供も、誰もが一目で好きになる人はそう沢山はいない。

雑誌の記事や、新聞のトピックを探しては読んだ。やっぱり只のフランス料理の達人ではなかった。あの体格は、味見で肥えたのではなく柔道から、しかも6段とか。知れば知るほど遠くの憧れになっていく。いつも思うのは、一芸に秀でた人から「徳」が感じ取れるの不思議だ。

帝国ホテルもすごい(実は、一度行っただけ良くわからない)が村上さんがいるから、すごい。
村上さんを育てた帝国ホテルは、村上さんにまた育てられた。

やさしさと品性に満ち溢れた村上信夫さん心からご冥福をお祈り申し上げます。
 

練習しないとできないの壇いや段


紐の結び方やナイフの使い方は、練習しないとできない。雑巾だって練習しないと”お結び”の結びかたで絞る。日本人の器用さは、小さい時から育まれたものだと思う。最近は、マジックテープ結ぶ必要がなくなった。が必ず困るときは来る。

子供の時、木工をしていたら手にノミが刺さり血が吹き出た。
近くの老医者の診療所へ連れて行かれた。看護婦は、医師の耳元で大きな声で叫んだ。「先生!手を怪我されたんですと!」そのときやや不安になった。
 傷口を縫うことになった。
老医者は、戸棚から顕微鏡に使用するガラス板に巻かれたスジのような物を二つ取り出して老眼鏡越し眺めどちらが良いか(おそらく新しいか)比べている。(だいじょうぶかぁー)私は不安になった。痛さをこらえ二針縫った。その傷跡はなぜか今でも左手の親指の付け根に見える。
病気は、まずいが、怪我ならその時が最高に悪いときで、後は回復あるのみ。ナイフは、野山での必需品でいつもポケットに「何々丸」(昔30円くらい)というのを入れていた。刃物を砥石で研ぐのも父から習った。

怪我をしても刃物の練習は、するべきだ。するとシャープな絵のような鉛筆が削れるようになるし、よく飛ぶ竹とんぼだって自分でできる。

怪我のおかげで、6m×6mの鉄骨の車庫、6帖の木造の倉庫、コンクリートミキサーを買って自宅の前のコンクリート擁壁、屋根の塗装など殆どの事は、自分でする。只、不思議なのは、その分のお金が貯まっていない。
 

INTERMISSION (休憩)


軽トラックへ荷物を積んでガソリンを注ぎに行った。若い女の子の寄って来て、そのロープの結び方を教えてくれという。6回くらい練習して「完全に覚えた。」と言ったので、「ほんんら1000円ほどもろうちょこうか?」「そんなー(笑)」「でもそれ以上の価値はあるよ。」「今回は、只にしてー。」「しょうがないのー。」

昔、軽修理を自転車屋さんなどで頼むとよくこの言い回しでお金を取られた。
 

「秀吉やでー」の段


5月の連休、バイクでの高速道路が二人乗り解除になったので妻を後ろへ乗せて和歌山県の熊野市へ行きました。帰り、和歌山下津港から四国へ渡るフェリーの待ち時間が1時間半あったので和歌山城を見に行きました。
豊臣秀吉が築城したと立て看板にありました。

それは数年前、兵庫県の姫路城を訪れた時のことです。お城の中の説明文に歴代城主の表示があります。その中に豊臣秀吉の名がありました。「うち、誰も知らんわー。」 彼氏と彼女の会話が隣から聞こえてきます。
彼氏が「秀吉やでー。」「知らんわー。」「秀吉やでー。」「知らんわー。」


この話を帰って友達に話し、その後この二人は、どうなると思うか尋ねました。
全ての人が、「別れたと思う。」と答えました。

彼氏や彼女ができた人は、深い関係になって話がややこしくなる前に一度姫路城をデートの場所にするとよいかも知れませんね。(一泊は、まずいですよ。)

もし相手の方が秀吉を知っていたらメールをください。「それは、よかったですね。お幸せに。」とご返事を差し上げます。
 

ソニーの段


ソニーのウォークマンが新発売になった。出足好調のようだ。ところが最近ソニーは、元気がない。私とソニーの初めての出会いは、私が小学6年の時(昭和36年)。あの頃は、アマチュア無線が大流行していた。高校の先輩達は、ST管と呼ばれるナスビのような真空管でラジオや送信機を雑誌の配線図を見て自作していた。
私もまねをして鉱石ラジオやゲルマニュウムラジオを自作して鉄塔の下などで微かに聞こえるラジオの音に心躍らせた。

AMラジオは、バーアンテナというのが内臓されている。(バーアンテナ:葉書を丸めてエナメル線を巻いたようなもの)トランジスタラジオ(今はICラジオ)は、向きを変えるとよく聞こえるようになるのは、バーアンテナの指向性によるものだ。(指向性:アンテナの多くの種類は、指向性を持つ。その方向には、手が長く遠くの電波を掴むことができる。 )

そこで私は、向きを変えることなく聞くためのL型バーアンテナをラジオに組み込むようにソニーへ手紙を書いた。
子供の私にソニーから返事が来た。
誰が書いてくれたのかペンで「お礼とバーアンテナは、指向性があるのでL型バーアンテナはできない。」というものでした。(カーラジオは、違う仕組み。)

それでも私は、嬉しくてその日から「ソニー坊や」になった。(あの頃電気店には、かわいいソニー坊やとビクターのビクター犬が店頭に並んでいた。)
誰がなんと言おうとソニー一辺倒。TRラジオ、テープレコーダ、ステレオ、TV、ベータマックスビデオ(28万6千円くらいと記憶。) ・・・電磁調理器までソニー (ソネット)だった。そのデザインと性能の良さに値引きの少ないソニー製品を買い続けた。
それは45歳くらいまで続いた。

不思議なことに、その頃からソニーの神話は、崩れてきた。 なぜか?
価格崩壊であまりの価格差に見合う性能差がなく、それでもソニーとはいえなくなった
ほとんどOEM又は海外生産で自社生産分が少なすぎる。メーカーというより商社に近い
液晶のシャープといわれる様に長年研究してきた会社へ技術面で遅れをとるようになった。
外観上のデザイン(薄くないのに薄く見せる)におぼれ、技術というよりアイデア勝負の感がある。

「プレステもウォークマンもなくてもよい、所詮遊びごと。」とまでは、言わないが
日本を考えた時,SONYにはインテル真っ向勝負の”CPU”を作ってもらいたい。

最初のトランジスタラジオ作る時には、そのくらいの情熱があった。情熱のない只の賢者の集まりの企業には、魅力はない。
キッパリ。

 「私は、ソニー創業者の井深大、盛田昭雄両氏の情熱に憧れ、商品に対して満足を買っていた。」
 

踊らされる国民の段


反日デモが韓国や中国で毎日のように起きている。これは、日、中、韓の政府に中国、韓国の国民が踊らされているから他ならない。

歴史認識については、56歳の私もそういうことを詳しく教育を受けていないのでよくしらない。若者のデモが目立つがそういう教育を受けると本人は経験がなくてもそうなるのかと驚く。只、台湾で起きないのは、なぜか?

加害者の立場でこういうことを書くのは、どうかと思うが。台湾と日本の関係の方が断然よいと思う。過ってアメリカと戦争をしたが反米デモは、極端に少ない。
反ロシアデモも聞いたことがない。食えるということがそういうことに対して寛大もしくは無関心でいられるのかもしれない。

極東、日本、中国、韓国、台湾これらの国がひとつのグループになっていて各国政府がどうでもよいことを取り上げて巧みに駆け引きをしているのは、事実と思う。
発展途上の国は、相当な矛盾を抱えている。国内が何か変だと為政者が感じたときこういう問題を持ち出し、共同の敵は、政府でなくてあっちですよと目を向けさす。

しかしこのやり方は、高度に発達した情報化社会では、もう古い。一部の過激派は、このやり方を逆手にとり政府転覆をねらう。
 

野良猫に・・の段


ある日、釣りを終え船から下りて駐車場で、「にゃーぉ」と 白黒の猫相?の悪いやや体の大きいオスの野良猫から話しかけられた。同時に「小さい魚でよいから1匹くれんかいね。」頭にそう聞こえました。

車の下から私を見上げています。どのくらいほしいのか確かめるため頭を撫でようと手を伸ばすと必死で撫でれるのを我慢してします。

仕方がないので1匹小さいアジをやりました。すると林の中から隠れていた3匹のメス猫が出てきて「にゃーぉ」となきます。

何だこれは!。新手の美人局(つつもたせ)か?仕方がないのであと3匹やりました。

帰り道車の中で考えました。おそらくこうです。(近くに人家のないところです。普段は、魚や昆虫(コガネムシでも平気で食べます。)などで生き延びているようです。)
「とにかく腹がへった。こうなったら人間に魚をもらうしかない。相手は、人間だからメス猫は、通用しないだろう。「当たり前だ、バカ!」危険だがオス猫のオレが頼もう。重そうなクーラーを抱えてきた人間が釣りから帰ってきたら 一か八かだ。お前たちはソレまで隠れていろ。一度に出てくると4匹魚がいるのでくれないかも知れない。1匹ならおそらくくれるだろう。そこへ出てくると仕方なくあと3匹くれるかもしれない。」
「今日は、うまくいった。次回からは、あの男の場合は、みんなで一度に出てもおそらくくれるだろう。」

それからというもの私は、しかたなく いつも猫の分まで釣っています。
先日の早朝、運動に自転車でここまで着ました。自宅から約8kmです。道の下が山口大学付属光小学校のグランドです。例の猫が一匹で巣の方へ歩いていました。私に気づいていない様子なので「にゃーぉ」と話しかけてやりました。すると「ん、なんだ?」といった感じでこちらに気づきました。それからお互い「にゃーぉ」「にゃーぉ」と挨拶をして別れました。

INTERMISSION (休憩)


(つつもたせ:筒持たせ:もと博徒(ばくと)の語という。「美人局」の文字は、「武林旧事」などに見えて、中国の元(げん)の頃、娼妓を妾と偽って少年などをあざむいた犯罪を言ったのに始まる。)

夫ある女が夫と馴れ合いで他の男と姦通し、姦夫から金銭をゆすり取ること。なれあいまおとこ。
広辞苑より。

一言でいうと、「オレの女にナニをした?。・・・」・・・・怖いですね。お互い気をつけましょう。

 

肺に良いタバコの段

 
友人が事務所へ遊びに来ました。たばこが切れたので1本もらいました。青と白で漢字で表記してあったので新しいタバコかと思って尋ねると。

 なんと驚いたことに肺に良いタバコというではありませんか。それは中国製でフィルターにハーブが混ぜてあってそれが効くらしいのです。

そういえば、前に釣りクラブの定年組み(クラブ結成15年くらいになりますので会社を定年した人も出てきて、良く一緒に遊んでいるので、影でソウ呼びます。)肝臓に良い焼酎というのがあると言ってソレを飲んでいるらしいと別の仲間から聞いた事があります。

まじめに話すタバコの効用を聞きながら思い出しておかしくなって楽しい一服でした。私は、肺によいタバコも肝臓によい酒も絶対にないと思っています。

中学生向けのNHKラジオ英語で こんなフレーズがありました。
The teacher taught us there are never a good war or a bad peace.
(先生は、悪い平和、良い戦争というのは決してないと私たちに教えた。)
そのときは、「そりゃーそうだ。確かに。」と思いました。・・・が

誰かがこれは、正しい戦争と言っていましたね。
自分が被害者でもないのに犯人を叩いてやりたくなる様な犯罪が多いですね。
今は悪い平和なのかもしれません。

私はといえば、周囲の反対にもめげず、意志薄弱で、やめようと思いながら肺に悪いタバコ肝臓に悪い酒を毎日飲んでいます。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます・。

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