徒然草(とぜんそう?) 2002年版その2
このページは、中学生、高校生にも読んでもらいたいです。

山口県光市

2002年版その1

2003年版

2004年版

2005年版

2006年版

 
   

社長と先生の段(成人向け)


ノーパン喫茶が流行っていたころ、2年先輩のWさんと東京へ行きました。
彼は、彼の父の経営する会社の専務です。「三木、社長と先生どちらがいいか?」私は「先生」と答えました。じゃんけんで決めて私が 「先生」になりました。

歌舞伎町へ行きました。女性がもぶれてきます。チップを要求しますので「あちらが社長。」と告げると女性たちは社長の方にいきました。いかにも接待のような雰囲気です。あちこちまわってタクシーの中で、「先生、私は、もうお金がありません。先生は、(ほとんど使ってないので)まだお持ちで しょう?。」「すこしありますが、社長は、カードをお持ちじゃありませんか、キャッシングもできるそうですよ、試してみたれたらいかがでしょう。」「あっ、カードという手がありましたね。」社長は、また元気を取り戻しました。おそらく、タクシーの運転手さんは、笑いをこらえるのに苦しかったと思います。

その後、社長は、奥さんから「生活費を入れてください。」と言われたので、「三木から貰え。」と言ったそうです。

 

先生になるぞの段


新入社員研修である講習に行ったときのことです。講師が「皆さん寝ててよいのですか、私は、2時間で2万円(当時私の初任給28000円)貰うのですよ。」
目が覚めました。講義を聴いたのではありません。
 そんなに儲かるのなら先生になろうと思ったのです。

中小企業診断士です。早速通信講座をはじめました。日本型経営真っ盛りの時代です。ところが分野が多く必死で勉強したのですがどうも合格する気がしません。(経済、簿記、税務、店舗施設、設計、マーティング、後3つくらいあったような気がします。)
5年くらいたってまた通信講座を申し込みましたが同じ感じです。
 知恵が足りません。 結局、あきらめる事にしました。

こんな言葉知っていますか。
「金のある者は、金を出せ、知恵のある者は、知恵を出せ、知恵のない者は、汗を出せ。」

しかし、この学習は、後の人生に大きく役に立ちました。
後で、ショッピングセンターの開発を依頼されることになるのですが、この学習をしていたので何とか 専門用語でコンサルタントと話ができました。

それにしても、先生になるは、難しいです。汗・・汗・・

私なら怖くて頼めないの段


父は、サラリーマンでした。私は、社長になりたいと思いました。母の希望で地元就職をしました。商売をしたいので多くの人を知る。トヨタ系の販売会社です。 どういうわけか無試験採用でした。


営業を3年くらいすると(24・5歳でした)新設のガソリンスタンドをしてくれないかと誘われました。新しく 株式会社を設立して、私は、専務でした。オイルショックの直後です。軌道に 乗るのが大変でした。初年度、年間所得90万円(とても少ない)でした。それで役員報酬がなくても生活できるようにしようと思いました。

28歳くらいの時、ある人が来て、新しいショッピングセンターができるのでそこでレストランをしてくれないかと頼みに来ました。オープンは、30歳の時でした。その前に、マロニエという喫茶店を買ってくれないか というので買いました。(インベーダーって知っていますかあの頃です。)
 30歳の時、着たきり雀(いつも同じものを着ている。)で1200万円貯めていました。 レストランは、当時約3000万円投資しました。

42歳の時、そのショッピングセンター(SC)を 数年後に立て替えるの でその開発をお願いしたいという事になりました。レストランは、手がかかるのでコックに売却しました。
 3年と言う約束で引き受けました。開発会社を設立しました。私は、専務で実務をします。通産局、県庁、市役所などをプランを持って走り回ります。
やがて、3年が過ぎるころ広島の会計士が広島のスーパーの財務部長をしてくれないかと言って来ました。 これは、自信がないのと広島なので断りました。
SC
の研究で山口県の全ての市町村の人口構成を調べて、今後人口構成が大きく変わるというのがわかりました。それと大型小売店(ナショナルチェーン店)のますますの台頭が予想されました。もう個人レベルの仕入れて売る商売はできないと その時思いました。

 そこで思いついたのが、仕入れのない(ある こともある。)不動産屋でした。
45歳でした。
「商売をしてれば、友人、知人が飯を食わしてくれます。」大変感謝しています。

不動産の免許が下りるまで仕事がないので半年、パチプロを してみようと思いました。独自の理論で通帳に100万円たまりました。今は、行きません。
もう私も52歳ですから頼みに来る人もいないでしょうが、
  それぞれの仕事は、全く畑違いもいいとこです。
       今振り返ると、頼む方も引き受ける方もどうかしていると思います。

 

パチンコプロの段


パチンコファンのために!、あまり書きたくなかったのですが、一筆。
パチンコ台の列には、サービス台、遊び台、回収台とあります。サービス台は、一列に1台か2台です。ソレを探すには、情報です。大体その列には、いつものメンバーがいます。情報を 得るために列全部の人と友達になります。サービス台は、朝から閉店まででます。よく、出ていない台を狙って打つ人がいますがたまたま出ることはあっても誤りです。他人がたくさん玉を取ったのでもうないと判断するのも誤りです。とにかく今日よく出る台、昨日一番でた台を狙います。沢山の玉を交換した台があれば、迷わずその台でします。行くのが遅くなった時は、先客に今日よく出ていた台をききます。皆さん親切でよく教えてくれます。セミプロは、1週間くらいの流れやでる時間帯を知っています。店員は、「金曜日が良い」と言っていました。
  良い台がないときはしない。「鉄則」

 私は、パチプロの時
(不動産業準備や、免許の申請等で約6ヶ月、することが無いので学生時代から疑問と憧れのパチプロをすることにしました。)、最高287000円取ったことがあります。10万くらいワケは、ありません。今は、駄目です、何年もしていないので情報が入りません。
 「今日は、どうかなルンルン」などと軽い気持ちで行けば、必ず負けます。
困ったのは、皆さん缶コーヒーをプレゼントしてくれるのは、ありがたいのですが甘くて1日に5本も6本も飲めません。幸い缶は、中が見えませんので一口飲んでおけば良いので助かります。
 

INTERMISSION (休憩)

きれいでお金持ちのお姉さんがいました。お姉さんとは、必ず挨拶をして、よく会話をしながらパチンコをしました。P仲間からどこで知り合ったのかとよく尋ねられました。
あるとき、仲良くパチンコをしていると妻が来て、「負けた。」と一言。(負けたのは、パチンコではありません)

神様大好きの段


日本の神様には、祝詞(のりと:お願い文)はありますが経典がありません。 唯一布教の義務のない宗教かもしれません。
原始宗教に近いといわれています。あまりに漠然としてつくりきれなっかたのでしょう。ないないづくしの宗教もめずらしいと思います。 毎日の祈りもありませんし、忘れていてもよいのですから私向きです。この地区全部氏子と勝手に決めているのも笑えます。それでいて、祭りなど地区にとって欠かせない存在?です。

地鎮祭をしないと仕事をする気がしないというのもおもしろいです。またこれでよしと思う気持ちもおもしろいと思います。 不合格でも文句を言う人はありません。無責任な神様ですがまた頼みに行きます。
善悪の基準は、時代と共に変わるから教典がないという話を聞きました。

以前、自分でお地蔵さんを作って賽銭箱を置いたら儲かるのではないかと思ったことがあります。でも、バチがあたるといけないので断念しました。
 「神をも恐れぬ大バカ者。」人が神様を無視したような悪行をすると必ずバチがあたります。


他の宗教などは、自称弟子という人が経典を書き換えて派がたくさんあるのは、 おかしいと思います。また、それぞれの信者のかたは、自分の派がみな一番と思っています。これも変です。幸福を追求する、あるいは救われるはずの宗教が原因で戦争になったり します。実は、戦争をおこす神かもしれません。

 

死と空(クウ)の段(中学生向け)


仏教用語に「空(クウ)」というのがあります。
「空」とは、何でしょう。空(ソラ)では、ありません。真空は、真があるので駄目です。空気は、気があるので駄目です。 イメージできましたか。
人や動物が死ぬとどうなるのでしょう。「空(クウ)」になるのです、行くのではありません。中学の時、考えに考えた結論です。おかげで得意の数学ができなくなりました。考えは、今も変わっていません。空(クウ)ですから、天国も地獄もありません。葬式をしても意味がありません。

では、何の為に葬式をするのでしょう。死んだ人の為では、ありません。残された人のためです。 皆が集まって残された人がまた元気に生活できるようにするためです。

宗教は、人の恐れる死をうまく捕らえている点に特徴があります。しかし、目的ではありません。本来は、生きている人々のためにあるのですが、人々は、考え違いをして、 人が死んだ時の葬式屋にしてしまいました。不思議なのは、それに対して、宗教が黙っていることです。お金になるからですかね。
もう一つ、宗教は、お金を断りませんし、おつりをくれません。半分でよいとは、決して言いません。
 

INTERMISSION (休憩)

弟と酒を飲みました。昔話になり。子供の頃の肥え(人糞)をかえるのを手伝うのは、つらかった。と私が言うと弟は、「兄貴が、帽子を斜めにかぶりだしてからずーと俺がやった。」といい出しました。母に確認するとそのとおりとのこと。4つ違いの弟は、そのとき、小学校です。 帽子は、まっすぐかぶらないといけません。

父ちゃん、父ちゃん、父ちゃん、の段


大好きだった父が、急に亡くなって15年くらい経ちます。
 お佛飯をあげる時、あまりに短いお経に疑問を持った妻がたずねました。
私は、「父ちゃん、父ちゃん、父ちゃん」と(心の中で)言っていると答えました。
 それは、自分のためです。

何か良いことがあると「父が生きていたら良いのに。」といつも思います。


 死んだ人「空(クウ)」より残された人の方がつらいのは、当たり前です。

あるいは、事故などで死んだ人より、さぞつらかっただろうと思う心(人)のほうがつらいと思います。
 

ただ生まれてただ死ぬの段


死ぬ(自殺)のが怖いからご飯を食べているだけ、一生の内には、こんな時期を過ごす時があります。 人に迷惑を掛けなければ十分ではないでしょうか。
 しばらくすると、もう少し楽しみたいと思うようになればもっと良いかも知れません。

以前TVで親子で同時に早稲田大学に入学したという話題でその父親から「酒を飲んで寝る人生は、空しい。」とコメントがありました。

私は、 酒を飲む事は楽しみです。
しかし、なんか馬鹿にされたようだし負けたような気がしました

酒を飲むと学習できません。朝早く起きることにしました。
自分ひとりの時間が生まれます。朝3時に起きます。これは、なかなか良い時間です。人より3時間前にずらしました。

本を読んだり、考えたりTVを見たりします。5時になると自転車で御手洗湾を見に行きます。約1時間しっとり汗をかきます。
 それから、鶏を畑に放し、菜園の世話をします。

 

虎より政治が怖いの段


昔の中国には、聖人、亜聖(聖人に今一歩の人)とか呼ばれる賢者がいました。孟子、韓非子などの人をさします。高校の時、「治める」ということに関心を持ち勉強そっちのけで読んだことがあります。

 今では、誰の文か忘れましたがこんなくだりがありました。
 山奥で泣いている人いるので賢者がどうして泣いているのか尋ねたところ「父も兄も虎に食べれてしまった。」と言うので賢者は、「こんな山奥に居るからそのようなことになる、町へ出 ればよいではないか。」と言うと「町は、政治が悪い。」賢者は、言葉が 無かったといいます。

 今、その意味が解ります。私の事務所は、お客さんより遊びに来る人の方が圧倒的に多いです。それに最近は、仕事を求めて土木、建築、塗装などの営業の人 も増えました。話を聞いてみるととても深刻で想像を絶するものがあります。出社しても何もすることが ないそうです。まったく見通しがたたないそうです。 今となっては、山奥の方が、たとえ虎がいたとしても生活ができそうです。とはいえ戦争をされるよりはまだましです が。       
 

地球を食うの段


食う、食べる事を、生活すると言います。
私たちは、ある意味地球を食べて生活していると言っても過言ではありません。

数年前北朝鮮の映像が初めてTVに写りました。それは、私の子供頃の日本の風景でした。日本は、たったこの30年で全て無くなった 風景といえます。
太古からあったはずのものがです。怖い感じです。治水という問題があったかもしれませんが、自然をコンクリートに変えてお金にして生活したのです。
あの映像を見たときゆっくり地球を食べる共産主義の方がよいのかもしれないと思いました。

コンクリートにできない所(国)は、資源が食べられます。たとえばブラジルの木、中東の石油などです。日、米、欧が食べたのです他の国はほとんど食べていません飢えています。今、列強から中国が また食べられようとしています。中国の人は、工業化が進み豊かになると喜んでいるかもしれませんが、自然が壊され気候が変わります。食べるところがなくなると、地球人はどうなるのでしょう。
 

正直に言いなさいの段


昭和30年代の終わり私が中学校の頃、母の実家の蔵の中で、今は亡き祖母の茶色になった古い婦人雑誌を見つけました。そこには、美しく痩せる(雑誌を売るにはこれしかない ?。)と歯を白くする歯磨き粉(昔は粉)のコマーシャルがありました。

  色々な歯ブラシや練チューブがTVのコマーシャルがながれますが、いまだに、「歯を白くして、虫歯を防ぎ、口臭を止め、歯周病を治す」 製品は、ありません。
 歯ブラシも曲げたり伸ばしたり先を細くしたり、丸くしたりなかなか完成しません。
一体研究を始めて50年以上も経っているのにどうなっているのでしょう。
きっと練り歯磨きに薬効を全部混ぜるというアイデアが浮かんで来ないのでしょうね。 
 歯ブラシの研究者へ、「怒らないから正直に言ってみなさい。 」
「本当は、どれでも良いのです。」私は、絶対怒ります。
(こんな商品山ほどあります。)


TVでサンコンさんは、アフリカでは、小枝で磨くといっていました。その内、「歯磨き小枝」というのが発売されるかもしれません。
暇なあなた!考えてみては如何ですか。売れたら、一本に付き1円ください。

その代わり、「弊社のマーク」と、「マロニエの歯磨き小枝」の登録商標を許可しますょ。
 

お悔やみ申し上げますの段


私は、成績が悪かったのでどちらかというと先生は苦手です。ところが、先生方は、特殊な私のことをご自分の奥様によく話をされていたみたいです。
 ある時、小学校6年の担任の庄本先生の奥様が私を見つけて「三木さん、主人が亡くなったのよ。」といわれ、間がなっかたのか涙ぐまれました。

先生は、1日の授業がすむと、毎日、本を数ページずつ読んでくれました。覚えているのは、カストロがサトウキビ畑に隠れたというくだりです。
 大人になって振り返るとあれは、「キューバ革命」(キューバが共産主義国家になった)の本だったというのが解りました。 ちょっと驚きました。
奥様に話すと、あのころ日教組で頑張っていたからとのこと。
TVにカストロ首相が出ると先生を思い出します。
 

INTERMISSION (休憩)

弟も家庭菜園をしています。小川のそばです。小川と畑の間にあぜ道があります。5歳くらいの女の子が「デビル、デビル」と チョコチョコ走ってそばを通ります。目を向けると、ねこがおもちゃにされるのを嫌って前を逃げています。
 見た目の可愛さもさることながら、可哀想な猫の名(devil:悪魔)に同情してしまいました。

感涙の段


I have a dream.
で始まる故キング牧師の演説は、あまりにも有名です。
文章がやさしいので、初級英語のテキストで学習された方も多いのではないでしょうか。私も40歳のころNHKのテキストで学習しました。2年経ったので もういいでしょうということで若い女性のいる英会話学校へいきました。しかし不純な動機はすぐ見破られてしまいました。
 しばらくして、大阪のコンサルタントに誘われて米国の住宅とショッピングセンターの視察に行きました。
スミソニアン博物館ではキング牧師の演説のビデオが流されていました。私は、「あっI have a dream.だ」と思い見ることにしました。そこには、黒人たちの食い入るようなキング牧師を見る多くの目がありました。人種差別がどんなにつらいものかすぐわかります。
 私は、突然嗚咽して涙があふれて止まりません。声を出して泣きそうです。すぐ立ち去りました。
 それまで「英語の詩は、あまり感激がないなー。」と思っていました。言葉は、「人によって決まる 。」ということが わかります。キング牧師、すごい人です。
 

ほめられると思ったら怒られたの段


40歳くらいの時、英語を勉強しだしてしばらく経って、あるショッピングセンターで偶然中学2年の時の担任の佐藤先生にお会いしました。先生は、英語がご専門でとても厳しい印象です。
35歳の時中学の同窓会をしました。先生の挨拶は、 「君たちを教えていた頃ちょうど35歳だった。」と話されました。どよめきが起こりました。中学生から見た先生は大人でした。それに引き換え我々の35歳は、心が揺れ動きとても大人と はいえないと思ったのです。

先生に、「最近英語を勉強しています。」と伝えたところ。「ばか者、人が一生懸命教えようとしていた時には、寝いていた奴が!。」と怒鳴られました。
私は、言わなきゃ良かったと思いました。

ちゃんは、ちょっとはずかしいの段


市民病院で子供の頃よく通った駄菓子屋のおばあさんに出会いました。
おばあさんは、お嫁さんに付き添われていました。少しおばあさんとお話をして、薬を待っていました。
その時は、 「おばさん」でしたが、もうすっかり「おばあさん」になっていました。おそらく85歳以上でしょう。
そんなことを考えていると 私が、呼ばれたのがわかりませんでした。するとそのおばあさんは、大きな声で「みきひでおちゃん、お薬ができましたよ !。」大勢の前で呼んでくれました。52歳の私は大きな声でハイ ッと返事をしました。
ちょっと恥ずかしかったです。

詐欺師の段


詐欺師、ペテン師に関心があります。違いは、相手に思いやりがあるのがペテン師、そんなことは、どうでも良いのですが、関心があるのはその優れた営業能力です。「1年で倍にして返す。」これを相手に信じ込ますには、並大抵の知恵がないとできません。
さすががついています。私なんかですから身分としては数段下と言うことになります。
驚くのは、逮捕された時は、数億円、時には数百億円集めています。被害者で割ってみると一人から100万円、時には、数千万円取り上げています。人(金持)を見る目も持ち合わせているようです。
 話によると自分の持っている1000円の壷を相手に5万円で売りつける時、だまそうとする気は全くなく 、本気で相手のためになると思っているらしいのです。

「詐欺師の本」によると弊社のように社名から商品が連想できない会社、従業員が少ないのにやたら大きい名前ワールド・・・、インターナショナル・・・も要注意とありました。詐欺師、ペテン師には、冷静さを失わせる魅力 (魔力?)があるのかもしれません。

ユニセフの段


ある日、ユニセフから手紙が来ました。世界の貧しい子供にワクチンを、いうことでした。手紙が来たことは、名誉なことと受け止め、妻にいくばくかのお金を振り込むよう頼みました。

しばらくして、またユニセフから手紙が来ました。今度は、シールなどが入っていました。寄付金の自動口座振り替えをしませんか。(アイデアとしては大変良い。)とありました。
私だけかも知れませんが少し気分が悪くなりました。

これは、ヤシ(詐欺師)の手口です。その後、「次々販売」がTVに出ました。商品を一つ買った気の弱い同じ人に次々販売していくやり方です。

寄付といえば、何か景品もどきのような物が付いてくる事があります。あれでは、正味寄付金が少なくなるような気がします。何とかなりませんかね。
 

荒れる成人式の段(今度二十歳になる人へ)


学生の時、住民票を移してなかったのでその町から案内はありませんでした。かといって当時はわざわざ地元に帰るほどの魅力も感じませんし、旅費などの費用もかかります。
 仕方がないので一日パチンコをしました。いま荒れる成人式をTVなどで見るとパチンコをしていた自分を思い出します。
 他人から見れば幸せ、贅沢と思われても、本人はすぐそれに慣れてそれに気付きません。
出席された方は、出席してよかったとも悪かったとも感じない人もいるでしょう。
出席しなっかた私は、今でもぽっかり穴が開いています。
 

提案

成人式で市長や、議員の面白くも無い祝辞をだらだら聞いていると中には、気が狂う人も出てくるかも知れません。
そこで、すべて市の関係者、議員など面白くない人はご遠慮願って、実行委員会がスポーツや、芸能その他に秀でた人や努力した先輩を呼んで講演をして成人を祝ってもらうというのはどうだろうか。呼ばれた人も名誉なことと受け止め成人式に呼ばれない人は、評価がないという事になればどんな偉い人でも来てくれる。成人でなくても出席したくなるそんな人を呼ぼう。
名誉だから無料もしくは、格安。
予算は、市(自治体)が当然出す必要がある。金は、出すが口は出さない。

どうして料理を作っているのですかの段


レストランに中学生が5−6人やってきました。15歳の立志式をするのでその準備というのです。小学校から中学、高校、大学名まできかれ、専攻と異なる仕事に疑問をもったのか、「なぜレストランをしているか 」尋ねられました。
 「裁判官になりたくて法科を出ても必ずなれるとはかぎらないこと、人生は、他人が決める部分があること、電気を勉強して電気の仕事をしている人は、ごく僅かかもしれない 」ことなどを話しました。
 進路を決めなさい。中学、高校でよく先生にいわれました。進路は、夢では、ありません。 困りました。

レストランによくコーヒーを飲みにくる人がいました。会話をするとこの人は、賢いというのが伝わってきます。聞くと国立一流大学出でした。ある 大手商社の支店長でした、どうして今の会社へ就職したかたずねると、「当時、就職がなかったのだよ。」といいました。(私なら万歳三唱ですが)そういえば、昔 、今のような不景気で「大学は出たけれど」という時代がありました。それを「運」というならば運、不運で人生は大きくかわります。幸福か否かは別問題ですが。
 

INTERMISSION (休憩)

バイトの短大生のNちゃんが、「社長!私を秘書にして下さい。」といいました。
「秘書は、なんでもせんにゃーいけんよ。」「ハイ、なんでもします。」「なーんでもするかね。」「ハイ、なーんでもします。」「わかって言っているのかね。」「わかってますよっ。
  これ以上は聞けませんでした。 (その時私は、まだ独身でした。Nちゃんの真剣な表現だったかもしれません)

法人も人のあつまりに過ぎないの段


企業など組織を法務局で申請すれば法人となります。法人は、個人企業より社会的には数段信用があります。しかし内部は、個々の人が動かしています。
 人事考課を握っている上司には逆らえません。実態は、代表者以下連鎖的に雇用されていると言ってもいいかもしれません。今回の雪印の件も雪印だから起こったという点は 見当たりません。 
また 個人データも原発も仕組みとしては、ほぼ完璧といえるかも知れません。
しかし、個人の犯罪、個人の過失には、あまりにももろい物があります。
 それを防ぐ仕組みが必要です。
火力発電所での火事はないのに原発で度々火事があるのは、不思議ですね。
水力発電所での水もれがないのに原発で度々・・・・・。
 以前、3つ100円のうどんを6つ買いました。もと料理人の私は、200gの表示に「ぅん 軽い?」と思い秤にかけました。 平均200gならまだわかります。どれ一つ200gありません。一番少ないのは160g 、4個で丸儲けのうどんが1個できます。
焼肉の牛バラ肉を買うと驚いたことに店主は、平気でハラミといわれる内臓肉を切りだしました。私を素人(しろうと)と思ったのでしょう。 うどん屋もこの肉屋も経営は、ますます苦しくなると思います。 つぶれるかもしれません。
人の口に戸は立てられない。と言いますから。
 

銀行と信頼の段


2002年は、信頼という言葉がよく聞かれました。しかも信頼が崩れたという話ばかりです。
 銀行も不良債権の処理がイツまで経っても進まず、苦しい経営が続いています。サラ金のような取立てができない銀行の経営改善は難しいのではないでしょうか。
 サラ金と銀行の違い、同じ”金貸し”ですが銀行は、本来取引先を育てて預金してもらう。また育てて設備投資の資金を融資する。これの繰り返しで自らの利益を出していくのが本来の姿です。 しているというならまだ努力が足らないと言わざるを得ないでしょう。


銀行に採用されるには、相当の能力が要求されると思うのですが。保身に明け暮れて(ごめんなさい)その能力を生かしていないのではないでしょうか。企業経営者と行員の信頼関係が保たれていない気がします。
融資の時など決算書などの紙ばかり見ないで支店長が経営者へ出向き話を聞き経営者の意欲と安全率を確かめ、必要があればアドバイスをするなど本来の姿があるはず とおもうのですが。

 

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